TEACHER / STAFF
講師・スタッフ紹介

代表 後藤 正男

太宰府メディカルは、医歯薬系分野で社会の一角を担う若者たちの目標達成を願い、太宰府アカデミーが完全個別コースとして平成30年に新設いたしました。

修業時代である若者にとって、大きな目標を実現する為には、適した学習環境と、勉強を持続させる強靭な意志と体力を培う必要があることは申すまでもありません。

太宰府メディカルでは、完全個別制でありながら太宰府アカデミーの少人数授業コースの仲間たちと共に模試を受けたり、食事や運動などをすることで互いに切磋琢磨出来る環境を整えました。熱意ある優れた講師陣の指導のもとに自らのモチベーションをさらに高め、持てる力を最大限に引き出し、自力で大きく羽ばたいて欲しい。それが私の願いです。

私は山が好きです。一歩一歩はわずかな歩みですが、山頂に立った時の感動が素晴らしいからです。登山のルートも沢山あるように、受験を突破する道も多様化しています。受験生の個々のニーズに対応して、最短距離で目標に到達できるよう教師陣及び生活スタッフ陣が徹底サポートいたします。

都会でもない。田舎でもない。学問の神様が祀られています太宰府に是非一度、お越しください。

一期一会を大切にしたいと考えています。

数学・物理科 近藤 正浩

戦艦、空母、零戦、蒸気機関車、スポーツ車、頭文字Dが大好きです。最近は、子供と一緒にキャッチボールやテニスをしたり、マニュアル車でドライブを楽しんでいます。

物理を勉強すると、物や機械そのものに対する着眼点が変わり、仕組みや原理がわかるので、さらに興味が出てきて、成績もおのずと伸びてきます。物理をもっと身近に感じてもらえるように、様々な事例をあげながら、わかりやすい授業を目指しています。

数学・物理は、覚えるべき定義や公式は少ないです。そのためには、定義や公式の導出過程をしっかり理解して、基本的な解法を暗記してください。その上で、発展問題をじっくり考えてみてください。そうすることで、応用力が身につきます。さらに、何度も解きなおしをすることで、自然と正確で速い計算力を身に着けることができます。

これらの科目は、入試において最も得点差のある科目です。常に安定して、高得点が出せるように全力で指導します。

化学科 荒木 武

大学時代は「人工血液」の研究をしていました。クリーンルーム内で実験したり、時には徹夜で実験したりと、振り返ると楽しい思い出ばかりです。

学生時代は塾の講師と家庭教師をずっとやっていましたので、卒業後も家庭教師を続けながら、他の仕事をしていました。そして、東京から福岡へ戻ってきた際に、予備校講師になりました。今年で8年目になりますが、私にはこの仕事が性に合っているようです。

私が授業で大切にしていることは3つです。

「現象はシンプルに」 長々と説明しても、生徒の頭に残りにくいと感じたからです。ですので、現象は30秒とか1分ぐらいでシンプルに説明しています。

「演習中のノートチェック」 生徒の答えが合っていても、そのプロセスが間違っていると入試で使える力にならないからです。

「毎授業での小テスト」 前回授業範囲を15分でまとめた復習テストになります。これはこれまでの経験から、生徒が意欲的に授業に参加してくれると感じたからです。

 

最後は少し硬い話になりましたが、皆さんと一緒に勉強できることを楽しみにしています。

 

生物科 小宮 竹史

趣味は読書とYouTubeで音楽ライブの動画を見ることです。それと、体を鍛えるのが趣味でした。…過去形ですが。笑

私が授業で大切にしていることは“どれだけ生徒を笑わせるか“ということです。「笑い」により、生徒は注意力やポジティブな感情が高まります。笑った後の生徒たちの集中力は、体感的なものですが、素晴らしいです。

膨大な知識が必要となる生物の授業では、生徒が“受け身”になりがちです。ですので、生徒の集中力をキープすることが何より大切と考えます。少し前の話になりますが、大学で研究員をしていました。その時に培った幅広い話題で、生徒の好奇心をくすぐる授業を心がけています。

英語科 山田 秀一

昔から色んなものに興味をもつタイプの人間でした。学生時代にも音楽、芸術、スポーツなどとりあえず一度挑戦してみて、自分のスタイルを探していました。

その中で出会った英語は、世界をつなぐ言語を習得する「実学」であり、学ぶのも人に教えるのも非常に面白く奥深いものだと感じました。

よく言われるように英語は生物(なまもの)です。つまり音楽やスポーツのように、継続と反復、そしてなにより楽しむことが鍵になります。皆さんが英語を好きになれるよう、授業ではなるべくバラエティに富んだ内容を盛り込んでいくつもりです。

決して楽ではない医師への道を敢えて選ばれた皆さんにも英語の楽しさが伝わり、結果として合格という形で最大限アシストできればと思います。

英語科 野口和宏

幼少の頃からバスケット一筋で体育大学を目指して始めた受験勉強は,シェイクスピアのハムレットを研究する英文学科の学徒で幕を閉じました。

英語が上達するためには,成功者から直接指導を仰ぎコツを知ることが半分,もう半分が自主学習です。私は指導する立場となった今でも独学で英語を学び続ける一方,ネイティブ・スピーカーやIELTS指導者の助けを借ります。それはその方が効率的であるだけでなく,目標達成のためには一緒に頑張るパートナーの存在が極めて重要だからです。

個別指導の形態は,スポーツのトレーニングでパーソナルトレーナーをつけることに似ています。当然生徒にはすべてを相手任せにしない主体的な姿勢を求めますが,その頑張りに応えていけるよう丁寧に根気強く指導をおこないます。

英語科 藤原達家

慶應義塾大学経済学部卒、計量経済学専攻。前職はChristchurch Casinoにて企業のカンファレンス・イベントの運営に従事しておりました。現在は英語マンとして予備校で英語を指導する傍ら、英会話事業や翻訳業務等にも携わっております。

さて、国際化の波とはよく言われたものですが、入試英語が四技能を要する時代に突入した事は周知の事実でしょう。しかしながら、英語を実用的なコミュニケーションツールとして学習の根底に構築させていくという、文科省が打ち出した杞憂の現実は、それが突如受験科目という特性を保持した瞬間には、その実質すら理解され得ぬまま、受験生はおおいに苦悩しながら勉強せざるを得ません。受験英語の学術的要素を踏まえつつ、その授業の中に体験的な英語の面白さを伝達できるかを常に考慮し、英語学習の道筋を教えていく事が私の宿命であると考えております。

 

数学・物理科 江島先生

数学や物理は苦手意識を持っている人が多いと思います。私も高校時代は数学の点数が伸びず、色々と試行錯誤していました。その経験から、苦手としている人にとってつまずきやすい部分や理解しにくい部分がよく分かりますし、またどのようにして習得してきたかが皆さんの参考になると思います。問題を解く際にどのようなことを思い浮かべているのか、その思考過程をできるだけ明らかにしていくことをいつも心掛けています。普段から穏やかな性格なので、じっくりと取り組んで行きたい人や優しく指導して欲しい人には特に向いていると思います。一緒に頑張りましょう。

化学科 田口 良一

パソコンが大好きで、マイコンと呼ばれていた時代から、BASIC言語でプログラムを作っていました。今はコンピュータ・グラフィックに興味があり、画像の加工や合成で遊んでいます。受験勉強も同じように、興味が出てくると成績も伸びてきます。化学をもっと身近に感じてもらえるように、実験の操作方法などを例にあげながら、楽しめる授業を目指しています。

個別授業で一番良いことは、本人の実力に応じた指導ができることです。また、授業に対する反応がすぐにわかり、理解度が把握しやすい点が大きなメリットです。また、計算が分からなければ、わかるまで繰り返し説明できるし、暗記が苦手であればゴロ合わせで覚える方法を紹介するなど、状況に応じて、やり方を切り替えることができます。

事務長/寮母 後藤 祥子

私は事務面と寮の総括をしています後藤と申します。手前味噌ですが、太宰府アカデミー・メディカルに携わってくれているスタッフは皆素晴らしいです。菅原道真公のお膝元、太宰府の環境がそういう空間を生み出してくれているのかもしれません。完全個別指導は、マイペースで勉強を進めることが出来るのが特徴ですが、一人で戦い続けるのは容易なことではありません。ここ太宰府メディカルでは、切磋琢磨する環境も整っています。講師をはじめ、事務・調理・清掃スタッフみんなで生徒を見守っています。時には厳しく、時には優しく、時にはひたすら聞くだけだったりと対応は様々ですが、生徒自身が自分の力で羽ばたくことを願って日々過ごしています。

逆境をチャンスに変え、人生を豊かにしていく生徒たちの姿に触れさせていただくことは、何ものにも代えがたい私の喜びです。

教務 倉八 環

太宰府メディカルの教務の倉八です。面接指導や、学習アドバイス・進路相談などで生徒さんや保護者のみなさまのお世話をさせていただきます。

大手予備校や医学部専門予備校で、長年、医学部受験指導に携わってまいりました。その経験を生かしてみなさまのお役にたちたいと思います。

総務 井上 澄江

太宰府メディカルの総務を担当致しております、井上です。

生徒さんと講師の先生方が、気持ちよく過ごせて勉強に打ち込んで頂けるようにサポートさせて頂いています。

高校の進路指導の先生方とお会いして、太宰府メデイカルの模試や講習のご案内をする事も私の仕事です。趣味はテニスです。スポーツジムに10年程通って身に着けた、筋トレや栄養についての知識も豊富です。周りの方達からは明るい性格と言われます。

総務 後藤 登

私は生徒と雑談をする担当者です。このように言うと、誤解を招くかもしれませんが、それこそが私の最も大切にしていることです。会話内容、声のトーン、表情から、いち早く変化に気付きます。その変化に対応することが大事だと考えています。

医学部受験は一握りの人間しか突破することのできない、とても大きな関門だと思っています。そんな関門に挑戦している生徒たちを、心から尊敬しています。

しかし、一年間全く気持ちがブレずに勉強を続ける人はあまり多くはいません。生徒一人ひとりが、心身ともに100%で勉強へ向かうためのサポートを全力でいたします。